2010年01月29日配信 【asahi.com】
有田焼の雛人形を展示する「有田雛(ひいな)のやきものまつり」が2月11日から3月22日まで、有田町内で開かれる。
今回は、昨年のまつりで展示された柿右衛門窯とドイツ・マイセン磁器製作所がそれぞれ作った雛人形に加えて、スペインの磁器ブランド「リヤドロ」社製の雛人形=写真=も新たに展示されることになり、3カ国の磁器の雛人形が共演する。
まつりは今年が6回目。リヤドロ社は1950年代、スペインのバレンシア地方で創業した磁器ブランド。現在は日本を含む120カ国以上に輸出している。人形作りを得意とし、雛人形は約3年前から取り組み、国内の有名百貨店で販売しているという。
まつりで展示するリヤドロ社の人形は、お内裏様が高さ30センチ、おひな様が同24センチ。顔立ちは面長で、西洋らしさが漂う。
期間中は、柿右衛門窯、マイセン磁器製作所の人形とともに、有田館(同町幸平)で展示される。
まつりでは有田館を含む町内13カ所で焼き物の雛人形を展示。飲食店19店では、まつりにちなんだ特別メニューを準備しているという。