2009年3月22日分配信 【山形新聞】
長さ50メートルの雛段に5000体の人形が並ぶ「段々ロングな雛まつり」が開かれている村山市で22日、恒例の「ひな供養」が行われた。
会場の愛宕神社には、古くなった雛人形や武者人形、十二支の動物人形のほか、こいのぼり、縫いぐるみなどが地元はもちろん、県内外から持ち込まれ、その数も1000体単位。長年家族を見守り、大事にされつつ役割を終えた人形たちを供養した。
神殿内の雛壇に並びきれない人形が山積みとなり、神事に続いて行われた炊き上げ式では、代表5体とともにすべての人形の代わりの紙片「かたしろ」が燃やされ、参列した住民らは感謝の思いを込めて手を合わせていた。
一方、ロングな雛まつり会場のふれあい広場に面した西浦通りでは同日、「ひな市」が開かれ、花や海産物、イワナの塩焼きなどを販売する十数店の露店が観光客らでにぎわった。