2009年12月11日配信 【asahi.com】
勝浦市はこのほど、春の恒例行事「かつうらビッグ雛祭り」(実行委員会主催)が来年2月20日から同3月3日まで、同市内の遠見岬神社などを展示会場に開催されると発表した。約2万5千体の雛人形が展示される予定で約30万人の観光客が見込まれている。今回は、川崎市の榎本キク子さん(故人)が集めた世界84カ国1366体の人形も展示され、各国の人形が一カ所で見られるという。
「榎本コレクション」と呼ばれ、4月に榎本さんの遺族から実行委員会に寄贈された。欧州、北米、南米、中東、アジア、アフリカなどの人形で、旧行川小学校の教室に展示される。遺族は04年に榎本さんが集めた国内22県の雛人形221体も寄贈しており、同じく同小で展示される。
榎本さんは子供の頃から人形を収集してきた。遺族によると、国内旅行に行くが、海外に旅行することはなく、海外の人形は、百貨店の物産展などで購入したほか、海外にでかける知人に依頼して集めたという。