2008年3月4日配信 毎日新聞
悩み事や災いをひな人形に託して流す桃の節句の伝統行事「家難祓(かなんばれ)」が3日、北相木村役場前の相木川で行われた。
全校児童が参加した北相木小(北島芳雄校長)では、46人の児童らが、「総合的な学習」の時間などを使い色紙の内裏びなと、ひなを乗せるわらで編んだ「さんだわら」の船などをお年寄りや上級生の手助けで製作。「地震や火事」「家族の病気や災い」「世界の戦争」などの祓(はら)い事を託して川に流し、両手を合わせた。俳句と短歌を学んでいるという佐久市瀬戸の柳沢忠雄さん(78)、らくさん(77)夫妻は「読みたい題材を探しに初めて来たけれど、子供たちが楽しそう」と目を細めていた。