2008年2月28日配信 紀伊民報
白浜温泉(和歌山県白浜町)の旅館、ホテルが、玄関やロビーに「つるしびな」を飾り、訪れた宿泊客らを楽しませている。
白浜温泉旅館協同組合が、温泉街の情緒を演出して観光客に喜んでもらおうと昨年から始めた。今年は組合に加盟している27施設のうち、11施設が参加した。
つるしびなは昨年作ったものを利用。高さ約2メートルの支柱の先端に6本の腕木を組み、パンダのぬいぐるみやひな人形、お手玉、フクロウ、手まりなど50個以上の飾りを赤いひもでつるしている。
今年はパンダや手まりを増やしたり、独自に飾り物を作ったりするなど、施設ごとに工夫を凝らしたという。
同町湯崎のホテルシーモアでは、従業員らが三人官女を手作りして飾った。「『間もなくひな祭りですね』とか、『触ってもいいですか』とお客さんが声を掛けてくれ好評です」という。
各施設とも4月3日まで展示する。