2007年4月20日配信 南日本新聞
旧暦3月3日の19日、奄美群島各地で海開きがあった。浜辺で遊ぶ「浜下(お)り」の日にあたり、初節句を迎えた女の子の足を海水に入れ無病息災を願う行事も行われた。
奄美市笠利町用安の海岸は好天に恵まれ、砂浜の気温は26度に達した。神事や海の安全を願う島唄「よいすら節」の奉納が終わると、赤木名小学校の児童18人が一斉に海に飛び込んだ。
約20組が参加した初節句の行事では、海を怖がり泣き出す赤ちゃんが続出。同市笠利町赤木名の渡佐代理さん(28)は長女美々香ちゃんをあやしながら「美しく元気に育ってほしい」と話した。海から戻った後は、島唄を聴きながら浜辺で昼食を楽しんだ。
同市の大浜海浜公園や与論町茶花海岸などでも海開きがあった。