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炎の中に人形700体 八立稲神社で焼納供養

2007年2月4日配信  紀伊民報

 田辺市古尾の八立稲神社(松田弘宮司)で3日、要らなくなった人形を焼く焼納供養式が営まれた。写真愛好者や参列者約40人が見守る中、田辺市内や上富田町から寄せられた約700体の人形などが供養された。

 約50年前、この神社の裏に捨てられてあった人形を集めて焼いたことがきっかけで始まった恒例の神事。

 供養されたのは、この1年間に神社に持ち込まれた五月人形やひな人形、西洋人形、ぬいぐるみなど。

 境内の祭壇に積んだ人形へ松田宮司が塩をまいたり火打ち石を打ったりして清め、祝詞を上げた後、たいまつで神火を付けて燃やした。祭壇が炎に包まれると、参列者らは人形に向かって静かに手を合わせていた。

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