2010年1月30日配信 【asahi.com】
小城市牛津町の城島旗染工(はた・せん・こう)(城島守洋社長)で、端午の節句に向けて、子どもの成長を願う「五月のぼり」づくりが最盛期を迎えている。
のぼりは長さ7・5メートル、幅85センチで、制作には1本につき約1週間かかる。
五月のぼりは端午の節句に、こいのぼりと一緒に自宅の庭などにあげるもの。九州や中国、四国地方など西日本に風習が残り、子供に降りかかる災いを除く意味がある。
インターネット経由で、北海道や東北など、五月のぼりの風習がない地域からの注文もあるという。
城島社長は「依頼を受けた祖父母やご両親の、子どもや孫が健康に成長してほしいという願いを受けて、一つ一つ丁寧に染めています」と話している。