2009年2月3日分配信 【紀伊民報】
田辺市古尾の八立稲神社(長沢好晃宮司)で3日、市内や周辺地域から、この1年間に寄せられた人形約300体の焼納供養が営まれた。
約50年前、神社裏に捨てられた人形を集めて供養したことから始まり、毎年営んでいる。
本殿で神事を営んだ後、境内に積まれた人形に向けて長沢宮司が塩や米、酒などを、清めとお供えの意味を込めてまいた。
宮総代が人形に火を放つと、たちまち炎が広がった。住民ら約40人が見守る中、ひな人形やこいのぼり、五月人形などが炎に包まれた。
人形を焼いた後の灰は、境内に埋めた。