2008年3月31日分配信 毎日新聞
高知県東部を中心に端午の節句で揚げられるのぼり旗「フラフ」の手染め作業が、同県香美市土佐山田町の染色工場で最盛期を迎えている。
フラフは、旗の英語「フラッグ」がなまったとされ、県内では男児の出生を祝って親族から贈られる。大きいもので縦4・4メートル、横6・3メートル。武者や金太郎などが色鮮やかに描かれている。
1902(明治35)年創業の「ハチロー染工場」(0887・53・2276)の4代目、三谷隆博さん(44)によると、少子化などの影響で生産は減ってきたが、約5年前から作り始めたミニフラフ(縦1メートル、横1・5メートル)が人気で、全国から注文があるという。